適正化診断に行って参りました。(PART2)
2025.01.16
先日、適正化診断の依頼を受け、あるマンションに伺いました。
そのマンションは、築後相当年数経過している総戸数300戸超のマンションで2回目の大規模修繕工事を考えているなか保険料を再検討するため今回診断を受けることにしたそうです。大部分を賃貸としている投資用物件ですので、組合員の方々の考え方は居住用のマンションとは違い総会における議案承認についても管理会社の担当者さんは大変ご苦労しているご様子でした。マンションごとに様々なお悩みがあることをあらためて実感しました。
この「マンション管理適正化診断サービス」の最大の特長は、所定の診断業務研修プログラムを修了した診断マンション管理士が、管理運営状況、修繕計画状況、法定点検・修繕工事のほか、防犯対策、防火管理、保険事故履歴などマンションの管理状況全般を対象に、目視・書類チェック・ヒヤリングを行い、診断結果やアドバイスを記載した診断レポートを提供することにより、【現在の保険料を下げることが期待できること、】また、管理組合様が建物設備や運営等の管理水準の維持・向上を図るための基礎資料として活用できることです。
診断は無料です。(ただし、あらかじめ定められた診断内容の範囲にかぎります。)是非、ご検討ください。
担当マンション管理士 猪熊茂男